社員インタビュー
社員が働きやすい職場環境の提供を
大きく分けて3つ、人事・労務・経営企画を担当しています。
人事では、求人管理、エージェント管理、内定後のフォローなどが主な業務です。 例えば入職が間もない社員に「ハラスメントを受けていないか?職場環境はどうか?」など調査をおこない、環境が悪くて短期間で退職をすることがないよう面談をしています。 労務は勤怠状況の管理がメインで、社員が健やかに働けるように各種整備を行っています。 無理なく働けているのか、そういったところの確認ですね。 経営企画の部分では、各社員が幸せに働けるような仕組みを作っています。 新卒採用もおこなっているので「どういった育成をしていこうか?」という部分も経営企画内で検討をしています。
他にも社員の幸福度が高まるような企画を提案していくのが私の仕事です。
経営視点と社員の目線を考えながら
制度を作るといっても、正解がないというところが難しいですね。 ルールや制度は皆が皆、気に入ることではないですから。
例えば評価制度を導入していますが、目標がないと頑張れない人もいるし、制度自体煩わしいと思う人がいるわけですよね。 100%、社員全員に受け入れられる制度はないと考えています。 経営視点と社員の目線が違うので、双方の利益バランスを考えたものを作っていくのは難しいですし、やりがいのある仕事でもあります。 会社の規模が大きくなるにつれて、良い職場環境を提供できているんだなと。 自分がやっていることは間違っていないんだと自信を持つことができます。
問題提起をしてから制度を作るまでに時間がかかるので、実際に新しい制度ができて、その効果が分かったり、社員から声が上がったら、 「やって良かったな」と思えるんです。
失敗は経験、行動していく姿勢を大切に
失敗を咎める環境ではないと思っています。 弊社には5つの行動規範があり、その中で失敗を恐れて行動しないことの損失の方を重く受け止めましょうというものがあるんですね。 なので、失敗をしても直ちに評価に反映するとか、失敗したから何かをやらせないといったことは、社内ではないと思っています。 できたことの結果に目を向けてくれる組織で、ガチガチにルールがないというのは良し悪しがありますけれど、 良い意味で一般的な会社とは違うと感じています。 資格取得を目指す、勉強することを応援してくれる会社なので、 業務に関係する講座や研修なども許可が得られれば費用も会社が負担してくれます。
今後は中長期的な会社経営を見据えて、カルチャー作りも必要になると感じていますので、ある程度の規律や価値基準、 それを社員間で共有できるものを作っていきたいですね。